エレコム株式会社は11月1日、同社のハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」(ブイ カスタム)シリーズより、75%サイズ日本語配列の磁気式ロープロファイルキーボード「VK720AL」シリーズを発表しました。同製品は11月1日より予約販売が開始しています。
ELECOM GAMING V custom VK720AL
5月に発表された「VK720A」シリーズで好評を得た75%サイズを、引き続き採用した「VK720AL」シリーズ。テンキーレスモデルで、右上部にはEscキーやファンクションキーと合わせることで音量調整などができる「プログラマブルダイヤル」を搭載しています。また、スペースキーは好みに合わせて「ロングスペースバー」もしくは「無変換キー」+「ショートスペースバー」のどちらかに付け替えが可能です。
スイッチはリニア型のロープロファイル磁気式スイッチを採用。押下圧はスタートが30g、底打ちが50gとなっており、キーがON/OFFになる押し込みおよび押し上げ量は「感度」として0.1~2.3mmまで0.1mm単位で設定が可能となっています。
「VK720AL」シリーズは専用の設定ソフトウェア「EG Tool」によって、RGBライティングのカラーやパターンの設定が可能。設定はキーボード本体に保存することもできるため、ソフトウェアのインストール有無に関係なく設定を呼び出すことができます。
「VK720AL」シリーズは11月1日より予約販売開始。カラーはブラック(TK-VK720ALBK)とホワイト(TK-VK720ALWH)の2種類で、希望販売価格は32,980となっています。