日本エイサー株式会社は、同社のゲーミングシリーズ「Predator」より湾曲ゲーミングモニター「X34Xbmiiphuzx」「X39bmiiphuzx」「X49Vbmiiphuzx」「X49Xbmipphuzx」「Z57bmiiphuzx」の5機種を発表しました。
いずれのモデルもAMD FreeSync Premium(「X34Xbmiiphuzx」はAMD FreeSync Premium Pro)に対応。また、モニターに2台のPCを接続すると1組のマウス&キーボードで両方のPCを操作できる「KVM Switch」機能を搭載しています。
「X49Xbmipphuzx」「Z57bmiiphuzx」は9月10日、「X34Xbmiiphuzx」「X39bmiiphuzx」「X49Vbmiiphuzx」は9月13日から販売される予定です。
X34Xbmiiphuzx、X39bmiiphuzx
34インチの「X34Xbmiiphuzx」と39インチの「X39bmiiphuzx」は、ベゼルを限りなく薄くしたエッジトゥエッジディスプレイを採用。800Rの曲率でTrue 10bitに対応したOLED(有機EL)パネルを搭載し、ゲームへの没入感を高めています。また、アスペクト比21:9、UWQHD(3440×1440)の解像度によってゲームプレイだけでなく、クリエイティブな作業にも最適なモニターとなっています。
「X34Xbmiiphuzx」はAMD FreeSync Premium Proによって映像の乱れやカクつきを抑え、滑らかなゲームプレイを実現。両モデルとも応答速度は0.01ms(PRT)で、リフレッシュレートは240Hzに対応しています。
X49Vbmiiphuzx、X49Xbmipphuzx
アスペクト比32:9、49インチの「X49Vbmiiphuzx」および「X49Xbmipphuzx」は、True 10bit対応のQD-OLED(量子ドット有機EL)を採用したモデル。1,800Rの曲率で、解像度は最大DQHD(5120×1440)となっています。10億7,000万色(10bit)表示によって、あらゆるコンテンツを美しい映像で描写。深みのあるコントラストに加えて、Delta E<2の色精度で原色を忠実に再現しています。
両モデルとも応答速度は0.03ms(GTG)で、リフレッシュレートは「X49Vbmiiphuzx」が144Hz、「X49Xbmipphuzx」が240Hzにそれぞれ対応しています。
Z57bmiiphuzx
57.1インチ、アスペクト比32:9の「Z57bmiiphuzx」は、DUHD(7680×2160)解像度に対応した1,000Rのモデル。DUHDは4Kモニターを横に2つ並べた解像度で、まるで映画館のような没入感を楽しむことができます。
液晶タイプは2,304ゾーンのローカルディミング制御に対応したMini LED VAで、VESA DisplayHDR1000認証を取得。応答速度は1ms(GTG)、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。