ハーマンインターナショナル株式会社は9月12日、カリフォルニアに拠点を置くオーディオブランド「JBL」のゲーミングデバイス「JBL Quantum」シリーズより、ゲーミングイヤホン「Quantum 50C」とゲーミングヘッドセット「Quantum 100M2」の国内販売を発表しました。
「Quantum 50C」および「Quantum 100M2」は、9月26日に販売開始される予定です。
JBL Quantum 50C
2020年に発売された「Quantum 50」のアップグレード版となるゲーミングイヤホン「Quantum 50C」は、8.6mmドライバーを搭載したハイレゾ対応のゲーミングイヤホン。「JBL QuantumSURROUND」による高精度サウンドと高い没入感を実現しており、長い歴史を持つオーディオブランドJBLならではのパワフルなサウンドを体験できるでしょう。
接続方法は3.5mmに加えて、脱着式のUSB Type-Cアダプターが付属。ケーブルは断線しにくいいファブリック素材を採用し、インラインコントローラーにはボリュームスライダーやマイクミュート機能、マルチファンクションボタンが搭載されています。
また、USB Type-CでPCに接続することで、専用ソフトウェア「JBL QuantumENGINE」が利用可能。サウンドのカスタマイズはもちろん、個別ユーザープロファイルの作成やイコライザーの調整など、さまざまなカスタマイズを行うことができます。
「Quantum 50C」は9月26日に発売予定。JBLオンラインストアでの価格は4,950円となっています。
JBL Quantum 100M2
2020年に発売された「Quantum 100」のアップグレード版となる「Quantum 100M2」は、約220gの軽量オーバーイヤーゲーミングヘッドセット。通気性の高い素材を使用した形状記憶フォームによって、快適な装着感と長時間のプレイでも疲れにくいデザインを実現しています。
「JBL QuantumSOUND」シグネチャー搭載のドライバーによって、ゲーム内のサウンドをリアルかつ精細に再現。接続方法は3.5mmのみで、ゲームプレイ向けに最適化されたボイスフォーカスブームマイクは着脱式となっています。
「Quantum 100M2」は9月26日に発売予定。JBLオンラインストアでの価格は6,050円となっています。